酸素舞苦労号からの脱出

茄子ダック海を青色吐息で運行するデビルシップ
酸素舞苦労号。
星林艦長と事務毛陰副長のなんとも愉快な操舵で
まわりを翻弄。
甲板の下では250人の優秀な船員の血と汗と努力と善意を
死に至るまで搾り取って、それを燃料源として進み
甲板の上では750人の餓鬼が船代も払わずに
逆にオゼゼをもらって毎日楽しく
茄子ダック海で日光浴を楽しみながら読書に勤しむ。。。
まわりは全員気づいてるのに
星林艦長と事務毛陰副長は自分達の船が北極海
迷い込んでいることに気づいていません。
巨大氷山は目の前です。
長年の知り合いの星林艦長にはなんの未練もありませんが
甲板下で今日も血汗を抜き取られている友人だけは
なんとしてでも助け出したい。。。なぁ〜
そんなこんなの第10回鏡会