みつばち族回想

美徳って言っておきながら
20数年前に
自分でもやってた
みつばち族を振り返る

駅のきっぷ売り場の前で寝袋でねたり
駅の軒下で大宴会したり

確かに、そりゃ
美徳的にはダメダメっすねー

あの頃求めていたのは
原始時代に限りなく近い人づきあい。
はじめての出会いで、酒を酌み交わし
寝袋ひしめきあって夜をともにする
わずか一晩にして
でも
20数年たった今でも
出会った彼ら彼女たちの顔を忘れることはない・・・
この出会いでのアピールできる最初のアイデンティティーは
バイク。
オンもあればオフもあり
250、400、オーバ750?
2ストだったり4ストだったり。
そこにはポリシーやアイデンティティーが垣間見えていて・・・

原始時代の酒盛りもこうだったのかな?
自分の道具、狩りに使う矢じりの自慢!?

そんなこと思いながら
周遊を繰り返した北海道・・・
またそんな経験・・・してみたい。

それまで
どうか、
クルマ用の橋かけたり
トンネル掘ったりしないで下さい!