青島幸男

今までこの方のアイデンティティーに深く入り込むことは無かったのですが
すごい方だったんですね。
いろんなことを学ばなければと思いました。
「軽く生きる」
なんと重い言葉なんでしょう。。。
そんな言動が今のニート増加を生み出したなんていう
Negativeな意見もありますが。。
確かに、今のニートは「軽く生きる」
の意味本質を履き違えてる
という人も無くは無いとは思いますが
逆説的に、もしかしたら、ニートが直接的/間接的に
世の中を変えるのかもしれません。


「軽く生きる」の本質ってなんなのだろう。。
どちらかというと今までの自分はその対極にあり
いろんなことを必要以上に真剣に重く考え
それをまわりにも強いてきた感がある。。。
それは正しかったのか? もしかしたら間違っているのかも。。
そんな葛藤は常にあり、わたしの目指す人は
超遊び人で、その人の生き方に近づけるように
努力しなければならない
という認識だけは持ち続けていた。。。
けど、長年、その点における成果はあがらずにいる。
でも青島幸男を見たときに、なんかそのヒントに触れられた気がする。


「軽く生きる」とは
しがらみを背負わないこと。。。
そんな気がしてきた。


おれは直木賞を取る!
政治に打って出る!


はぁ〜?
ってまわりを呆れさせたけど、それらをことごとく実現させてしまった。
その原動力は、しがらみを背負って自分の可能性にリミッターを
かけない
ってことにあったのでは?


日常生活を振り返ってみると
一大決断を下すときに、清水の舞台から飛び降りる覚悟
をした瞬間って、結局、こういう、しがらみを一気に捨て去ってる。
で、すごくすっきりして身軽な自分がいる。
これが「軽く」の意味なのか。。。と


ということで
もし青島幸男の「軽く生きる」と今のニートの現状にズレがあるとしたら
ゴールの有無かな?


それと、ビジュアル的に「軽く」を演じることも非常に重要かも。
ある人に
「重いカバン背負ってスキップしてクライアント先に行きなさい」
と言われました。
ハンズで天使の翼でも買って背中に付けようかな。。。


「軽く生きる」
は来年の目標になるかも。。。